こんにちは、たこです!
この記事では、ママちゃんが61歳でアルツハイマー型認知症と診断された時の事、ママたこ家の対応、そして当時を振り返って気づいた事のお話です。
1番お伝えしたい事
認知症が、発覚したら、まずは近しい人から、病気の事を理解してもらえると、その後の在宅での生活しやすくなります。
受診まで
ママちゃんの異変に気がついたのは、当時一族経営の会社に勤めていた時です。社長、上司は、ほぼ親族。
遠慮なく、なんでも言い合える、THE田舎特有ゆえ、早く発見することができました。仕事していく中で、ぽっかり忘れる事があり、周囲も異変を感じ、本人もおかしいな、と思っていた事もあり、すんなり検査に行きました。
検査に行く3年くらい前から、パパちゃんは、なんとなくママちゃんの変化を察知していたようです。
検査と診断
初め、地元の大きな脳外科病院で検査、結果何も見つからず。
それでも、おかしいと、親戚の紹介で、県外の個人の脳神経クリニック受診で発覚
ママちゃん本人から、アルツハイマーと聞いた時は、ママたこ一家号泣しました。
周知
病院に行くと周囲に伝えていた為、どうだった?心配してくれてた皆さんに、アルツハイマーだって、とママちゃん律儀にご報告。
どこまで、伝えたらいいと、悩む暇なく、周知となりました。
アルツハイマーとお伝えした方には、もし誰かから聞かれたら、病名を伝えて下さい。とお願いしました。病気の特性上、隠してもいずれ知る事になる、先に知ってもらった方が良いと判断しました。
そのおかげで、少々不思議な事をしても、ご近所さんは、温かく見守ってくれました。今でも、ご近所さんはママたこ介護を応援してくれています。何か、あれば教えてくれるし、助けてくれています。
ママたこ家では、病名を早めに周知して良かったです。
ママたこ家は、THE田舎の、振興住宅地と言うこともあり、同年代の家族が多く、学校でのつながりもあり、ご近所付き合いが、親戚よりも濃厚な地域。休日は、朝起きると、近所の方が集まり、お茶を飲んだり、味噌貸して、夕方くるというような環境です。都会での核家族、ご近所付き合いがない状況などそれぞれだと思いますので、ご参考までに。
余談
アルツハイマーと診断されてから、ママちゃんは、61歳と言うこあり、仕事を辞めました。
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